第6回 Raspberry Pi もくもく会 開催レポート

こんにちは、ゆずあふろです。
「第6回 Raspberry Pi もくもく会」を開催しました。

https://raspberry-pi-moku.connpass.com/event/83617/

Raspberry Pi もくもく会 (#raspimoku) とは


昨年9月に、@ane45さんと、@kuboakiさんと、私(@yuzu_afro)の3人で立ち上げたコミュニティです。

Raspberry Piに関する情報を共有したい!他の人がどんなことをやっているのか知りたい!一緒に楽しみたい!!という @ane45 さんと、私の思いからスタートして、何とか第6回を迎えられています。

今回も新たな発見が色々ありました。


もくもくタイム


今回は 技術書典4 の開催日、そしてもくもく会の開催場所は秋葉原ということもあって、午前は技術書典、午後は #raspimoku に来てくださった方もたくさんおりました。
ちなみに、@ane45 さんは、もくもくタイム中に技術書典に行くという荒技を使っていました。

もくもくタイム中は、各自おやつを食べたりしながら自由に進めていきます。


私は、以前 Pyladies Tokyo の meetup でやった Raspberry Pi上にAVS(Alexa Voice Service)を搭載するハンズオンを2名の方にさせていただいたのですが、AVSのバージョンアップ後の動作確認をしてなかったりと、準備不足すぎて自分含め全員完成しないという醜態を晒してしまったので、参加していただいた方には申し訳なかったです。

次の機会があれば、ちゃんと準備できるものをやりたいと思います。


成果発表


ラストの30分はもくもくの成果を発表する時間になっています。
今回は5名の方に発表していただきました。

自作のプログラミング言語(scratch風のビジュアルプログラミング言語)で、タミヤのカムプログラムロボットを動作させています。 障害物があると「バックします」と言って、後進するのがかわいいです。

ミニオンはAIY Voice Kitが入っています。
カードリーダーは、出退勤システムを想定して作成されているようです。

3DプリンタをRaspberry Pi Zero Wで動作させています。
そもそも3Dプリンタが持ち運べるというのがまず衝撃だったのですが、2万円くらいで買えて、しかもラズパイで制御できるなんて、カルチャーショックすぎでした。

Raspberry Pi に Jupyter Notebook を入れて、LEDのカラー制御を行なっています。。

温度センサーの情報をHerokuでデプロイしたWebページに表示できるようになっています。
(画像見えなくてすみません)


こうやって見ると、成果発表がレベルアップしていて、初心者お断りなんじゃないかって思われてしまいそうですが、全くそんなことはなくて、「初めて触ってみました」とか「今日は動きませんでした」とか、そんな発表でもよいので、皆さん気負わずに挑戦してください!!
(じゃないと私が発表できなくて困る)

あと毎回思うのですが、自分一人でやっていたら絶対見つけられないこと、面白そうな発見があって、本当に刺激をもらえるなって感じてます。


番外編


この子は普通に売られているBB-8なのだそうですが(3万円くらいで買えるそうです)、とても賢いロボットでした。
ただでさえ荷物が多い中、持ってきていただいてありがとうございました!!


集合写真


次回は、5/19(土)の開催です。
ぜひご参加ください!!



レポート書いてみたら、完全に @ane45 さんのブログ のパクリになってしまった(^^;)